くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

ポン酢バターチキンソテー

ポン酢バターチキンソテー

野菜はしめじなどのきのこ類、にんじん、玉葱、ピーマン、パプリカなど彩りも考えていろいろ試すと良さそう。

九月の夏休みのこと

九月の終わり頃に遅い夏休みをいただいて、福井の方の友人の家に遊びに行ったときのことです。私は休みをいただいて行ったので、平日で友人は仕事に行って、私は留守を預かるという感じでした。そんな感じで、夕食は毎晩私が作っていました。近くのスーパーで鶏肉が安かったので、その鶏肉で何か作ろうってことで何にしようかなーっと。ふと、レモンバターチキンソテーっていうレシピのことを思い出して、それにしようと思いました。しかし、友人の家にレモンはなくて、代わりになりそうであったのは「ゆずポン酢」でした。っというわけで、ポン酢バターチキンソテーをつくってみたわけです。さっぱり食べれて美味しいです。レモンがないときはポン酢でっていうのは良い気がしました。

材料

鶏肉(ムネなど)
一枚
たまねぎ
半分
にんじん
三分の一
しめじ
小一房
パプリカ
半分
バター
一五グラム
ポン酢
大さじ一杯
小麦粉
適量
塩こしょう
適量

つくりかた

鶏肉は一口サイズに切り、塩コショウで下味をつけて、小麦粉をまぶしておきます。野菜も適当な大きさにスライスしておきます。

フライパンにバターを五グラム入れて鶏肉を皮目から焼いていきます。脇で野菜も一緒に炒めて、鶏肉は焼き目がついたら取り出します。野菜も塩コショウで下味をつけて、ある程度火が通ったら取り出しておきます。

ソースを作ります。ポン酢にひとつまみぐらいの小麦粉、少しの水を加えて用意しておくと楽です。フライパンにバターとポン酢・小麦粉などを混ぜたものを入れて弱火から中火くらいで。混ぜながらゆっくり火を通します。小麦粉に火が通って、とろっとしてきたら鶏肉と野菜を加えます。必要であれば塩で味を整えて、ソースが絡んだらできあがりです。

個人的には小麦粉でいい感じにとろっとさせるのがポイントですね。ポン酢を入れてからは手早くやった方がいいです。加熱しすぎるとポン酢の酢がとんでしまいますからね。鶏肉などは火を通し過ぎないように、取り出したりしていますが、タイミングよくできればそのままいけそうですね。