くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

ささみしそチーズフライ

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チーズはとろけるチーズで。熱いうちに食べるのがやっぱり一番美味しい。でも、お弁当に入れても結構おいしいです。

揚げ物の鍋

揚げ物は何かと億劫になりがちではありますが、最近では割りとサクッと作っているような気がします。それもこれもオイルポットを導入したおかげでしょう。揚げ物をやると作った後に揚げ油が残ってしまいがちですが、不純物を取り除いてオイルポットに入れてできるだけ使いまわすようにしています。そうそう、揚げる時の鍋も大抵は小さいホーローの片手鍋を使っていて、それだと油も少なくて済みますしね。大きめの揚げ物だったり、気合を入れて作るときは南部鉄器の揚げ物専用鍋を使うこともありますが、本当に時々ですね。

ところでこのホーローの小さな片手鍋は私が一人暮らしをする前からずっと使っているもので、もうかれこれ十何年以上も使っているので物持ちが良いものです。こまめにしっかり掃除して綺麗にしているのもありますが、毎日のように使っているので、さすがに愛着がわきます。もちろん他にも鍋はたくさんあるのですが、一人暮らしで作る量もさほど多くないですし、揚げ物にも汁物にも煮物にも使えるので、結局これを使ってしまうんですよね。他の調理器具やお皿たちもそうですが、十年それ以上と長く使えるように日々のメンテナンスは欠かさないようにしようと思います。

作り方

ささみは筋を綺麗にとって包丁の腹などで潰して平にし、塩コショウをふっておきます。ささみの上に紫蘇を一枚乗せ、真ん中に一直線にチーズを乗せて、ささみをクルッと巻いて包みます。あまり端の方までチーズを置くと揚げた時に出てきてしまいますので注意です。たまご、小麦粉、水を混ぜ合わせてバッター液を作ります。バッター液にささみをくぐらせて、パン粉をしっかりめにつけて油で揚げます。最初は一六〇度で揚げ終わり一八〇度のイメージで揚げていき、きれいな黄金色になれば出来上がりです。そのままでも、ソースをかけても美味しくいただけます。

材料(二人分)

ささみ
十本
紫蘇
十枚
チーズ
適量
たまご
一個
小麦粉
大さじ四杯
大さじ二杯
パン粉
適量