パンとコーヒーと 2
豆を買っている堀口珈琲の近くには盛岡製パンという惣菜コッペパン屋がおいしいらしいので今度行ってみようと思っています。
ブレイクタイム
ここ数年はわりとコーヒーを買って飲む方で。缶コーヒーではなくてちゃんとしたコーヒースタンドでコーヒーを買って飲んでいます。コーヒーの味が大好きというよりは、香りとほっとするひとときを求めているんだろうと思います。そういえばこの頃はパン屋でもらうコーヒーをよく飲んでいるような気がします。私がよく行くパン屋は平日に五百円以上だったかな、パンを買うとホットかアイスのコーヒーを一杯もらえるのです。朝、そのお店に寄って朝食のパンをだいたいいつも千円分くらい買って、もらったコーヒーと一緒に食べるというのが至福の時です。もちろん千円分全部食べるわけじゃないですが、残りは冷凍庫で保存しています。
自宅では長年インスタントコーヒーを飲んできましたが、最近は外でコーヒーを飲む機会も増えてきたということで、自宅でももう少しおいしいのを飲みたいなぁと思いまして。最近になって自宅でハンドドリップで淹れるようになりました。今はすでに挽いてあるコーヒー豆を買ってきて淹れています。自分でハンドドリップで淹れるようになって、豆の香りを感じるっていうのがすごく心地よいなぁと改めて感じるようになりました。ちゃんとコーヒーを淹れようと思うと、少しの間手を止めてコーヒーを淹れることに集中するので、自然とリフレッシュできますね。そんなことが最近になってようやくわかりました。
今は狛江で暮らしているので、家の近くにある堀口珈琲に行って豆を買っています。順番にいくつか豆を買って試しているのですが、ようやく自分の好みの豆が見つかりそうです。堀口珈琲はその場で焙煎もしているので、お店の近くに行くとよくコーヒーを煎っている香りが街中を包んでいて幸せな気持ちになりますね。
家ではペーパードリップで淹れたりネルドリップで淹れたりといろいろ試しているのですが、最近はネルドリップで淹れるのが好みです。ペーパーよりもちょっとだけ洗い物が面倒ですが、濃厚な味になるのが良いです。温度計でお湯の温度にもこだわったりなんかして。そんなこんなは丸山さんの珈琲完全バイブルという本でいろいろ仕入れてきています。まだミルは持っていないので豆を挽くところについては全然勉強できていないですが、そこはまたこれからの楽しみという感じで残しています。少し前までは、コーヒーにこんなにのめり込むなんて思わなかったなぁ。