くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

麩チャンプルー

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少しさっぱり目にしようと思いポン酢を使ってみました。お麩はボリューム感もでて食べごたえがあって良いですね。

沖縄のごはん

どこかに出かけたときはごはんを食べるのが一番の楽しみであるような私です。沖縄のごはんは東南アジアのような、はっきりとした味つけだと予想していたのですが、予想に反してさっぱりとしたごはんで美味しかったです。基本的にはカツオ出汁という感じで、豚肉やモツなどを使った料理がたくさんありますが、脂や臭みはしっかりと下処理がしてあって食べやすかったです。モツがたくさん入った中身汁も食べましたが、見た目よりもあっさりで出汁の風味がきいていてよかったです。沖縄そばは家でもできそうだなぁと思ったので、またチャレンジしてみたいです。

できるだけ地元の人も行っているような大衆的なお店を中心に食べに行きましたが、沖縄の食堂には注意が必要だなぁと思いました。お店にもよるのかもしれませんが、食べに行った沖縄の食堂は標準で量の多いお店ばかりで、少し頼みすぎて持ち帰らせてもらったりもしました。安くてとても美味しかったのですが注文するときは頼み過ぎないようにしないとダメですね。メニュー書いてないくてもご飯(山盛り)がついたりしますし、一人で食べる量じゃなかったりするんですから。

作り方

車麩はお湯で戻しておき、水気を絞っておきます。野菜は適度な大きさに切りそろえておきます。フライパンに少量のサラダ油を引いて、みじん切りにしたしょうがとひき肉を炒めます。ひき肉に火が通ったら野菜と車麩を加えてさっと炒めます。溶き卵を加えて全体をまとめるように炒めたら、オイスターソースとポン酢を絡めて、塩で味を整えたらできがりです。一般的な方法とは少し違うかもしれませんが、卵は別でさっと炒めておいてから合わせたほうが、ふわっと良い食感になるかもしれませんね。

材料(二人分)

車麩
三枚
豚ひき肉
三〇グラム
一個
玉ねぎ
四分の一個
にんじん
三分の一本
かき菜
一株
もやし
二分の一袋
オイスターソース
大さじ一杯弱
ポン酢
小さじ一杯
しょうが
少々