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くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

日々のごはん

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今見てもおいしそうなごはんの数々。来年もおいしいものをたくさん作って、たくさん食べたいです。

おいしい一年

気づけば二〇一二年も終わりです。ただただごはんのことを書き始めて、不定期ではありますが一年以上経ったのですね。我ながらよく続いたものだと思います。これからも細々と目立たず続いていければと思います。私はおいしいものを食べて「おいしい」と言うのが好きという、ただその一心で今まで生きてきたようなものですが、今年は心から食べることを楽しめたように思います。「人を良くすると書いて食」とは誰かが言った言葉ですが、おいしいものを食べるとやっぱり幸せじゃないですか。

おいしいものを食べるというのはとても単純なことですが、そこからいろいろなことに広げてきちんと考えられたのも今年だったのかもしれません。おいしいものを作る料理にも真剣に取り組んでみたりして、きちんとした出汁のとり方を学んだり、素材ひとつひとつについて学んだりしました。食事を演出するうつわも随分集めましたし、調理器具も少しずつ良くしていったりしています。

京都に来てから二年以上になりますが、いつも自炊ばかりであまり食べ歩いたりはしていませんでした。それもあって今年はできるだけ京都のお店でごはんを食べたりもしました。京都のごはん屋さんは本当においしいところが多くていつも自分の作るものの参考になります。私もまさかここまで京都の味付けに馴染むとは思っていませんでした。本当に大好きな街です。

今年の初めは塩麹をつかっていろいろと料理を考えてみたりして、塩麹はすっかり定番の調味料になりました。麹から派生して酵母を育てるのにハマり、天然酵母パン作りなんかもたくさんやりました。終盤は少しつくったりしていましたが、来年は常備菜をもっと学んでいけたらいいなぁと思っています。ひとつひとつはメインディッシュにはならなくとも、小鉢がたくさんある食卓はそれだけで豪華な感じがしますしね。あとは魚をつかったおかずにももっともっと取り組んでいきたいです。京都は美味しい野菜がたくさん手に入りますが、魚に関してはどうもそうでもないので。最近は良い魚がてに入りそうなお店の開拓なんかをしています。もっと経験を積んで魚をきちんとさばけるようになりたいです。

たくさんのおいしいものを食べられてとても幸せな一年でしたが、来年も負けないくらいおいしいものを作って食べて、おいしい一年にできたらいいなぁと思います。