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くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

割烹民宿 こだま

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海老フライは大きくて揚げたてはサクサクプリプリで美味しかったです。特製ソースでさっぱり食べられてよかったです。

潜水ごはん

先日はレスキューダイバーのライセンスを取りに福井県まで行きました。普段から福井の方までダイビングをしに行ってているのですが、今回は他とは違うものがあります。ライセンスの海洋講習は一泊二日なので、晩ご飯があるわけです。去年も二度ライセンス取得のために泊まって晩ご飯をいただいたのですが、これがすごく美味しいのです。今年はライセンス取得のためというよりも、晩ご飯を食べたいがために来たようなものです。ずっとずっと我慢して夏の終わりにちょっとしたご褒美に。

宿はいつも「割烹民宿 こだま」というところなのですが、そこで出るご飯は朝夕いつもバイキング形式です(もしかしたらお客さんによって違うのかもしれませんが)。サラダ、塩鮭、里芋の煮っころがし、ハンバーグ、おっきな海老フライ、炊き込みごはん、大根と鯛のあらを煮たもの、から揚げ、ゴーヤチャンプル、卵焼きなどなど盛りだくさんです。ダイビングから疲れて帰ってくるとすぐに良い匂いがしてきて、すぐにお腹が空いてきます。

いつも一番に楽しみなのは、なんて言ったってお刺身です。今回はカンパチのお刺身でしたが、身は弾けるような食感で程よく脂がのりすごく美味しかったです。最近では私も京都の味にすっかり慣れてしまったせいで、京都の美味しいお店では刺身を食べてもまずいとは思わなくなっていたのですが、日本海のとれたて魚と比べれば違いは一目瞭然です。改めて京都の刺身は当分食べれないなと感じてしまいました。やはり美味しいものは美味しいところで食べてこそですね。素材だけじゃなくて料理自体も美味しくて、朝食に出たピーマンの炒め物がジューシーですごく美味しかったので作り方を教えてもらいました。ピーマンはフライパンで素焼きにして醤油とみりんで味付けするだけだそうで。油を使わないのがポイントとのことです。試してみようと思います。

バイキングの話に戻すと、私はいち早く料理のすぐ近くの席に座ります。それは当然、料理をすぐに取りにいけますからね。大皿がいくつも並んで最初はまぁ控えめにそこそこに取り分けていただき、大皿が空になるとできたての料理が追加されます。揚げたての海老フライや二匹目のカンパチの刺身が運ばれてくるので、そこをすかさずおかわりして美味しいところをいただけるというわけです。よく潜って、よく食べて、よく寝る。幸せな二日間でした。