くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

甘夏チーズマフィン

f:id:kudakurage:20120611234327j:plain

会社の方にいただいた甘夏は苦すぎず、酸っぱすぎず、良い塩梅でした。甘夏の皮は砂糖で煮詰めて甘夏ピールにしました。

青果売り場で働いたこと

私が今までで一番くだものを食べたのは大学時代でしょう。大学時代はイトーヨーカドーの青果売り場と洋菓子店でアルバイトをしていました。青果売り場では野菜や果物に関する知識や見分け方をいろいろと学べましたし、それまで知りもしなかった様々な種類の食材に触れることができてとても良い経験でした。一品二品だけでしたが、発注・仕入れも任せてもらえてそれも良い学びがあったように思います。

売り場で働いていると、ときどきお客さんから質問されることももちろんあります。この野菜はどうやって調理したら良いの?どれが一番甘そうなスイカなのか見繕ってくれないか?この品種とあの品種はどう違うんだい?そうやって質問されるたびに先輩社員から学んだり、毎日新しい発見を楽しんでいたように思います。誰かに教えてもらうだけでなく自分で調べて勉強してみたり、そうして考えたことをお客さんの質問に返して喜んでもらえるのは何より楽しいことでした。

売り場ではどうしても売れ残ってロスが出てしまいます。果物は熟しすぎて売り物にはならないものも時にあって、それを調理場で食べるのが楽しみでもありました。ロスになった商品は高価なものでもタダでしたから、宮崎産マンゴーも熊本産のスイカも安城産の梨の幸水も。食べてみるのも仕事だと言われて、食べてみてはこれはどうだとか話していたのをよく覚えています。

私が一番感動したのはみかんで「箱入り娘」という蒲郡みかんの最高級品種です。それは大切な人に贈りたい、本当においしい濃厚な味のみかんでした。

作り方

甘夏のはちみつ漬けはひとつまみの塩を入れることでしつこくない甘さに出来ます。プロセスチーズはレンジで少し温めて、豆乳でのばしてソース状にします。マフィンをトーストして甘夏とチーズをのせて食べるだけ。コーヒーより紅茶が合う朝ごはんです。

材料(一人分)

イングリッシュマフィン
二つ
甘夏
一つ
はちみつ
大さじ一杯
ひとつまみ
プロセスチーズ
一つ
豆乳
小さじ一杯