くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

うすいえんどうの豆乳パスタ

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最近はだいたいミルクの代わりに豆乳を使っています。日持ちもするしヘルシーだし、個人的に好きなので多用しています。

パスタの茹で方

乾燥パスタを茹でるときは少し人とは違うのかもしれません。私の場合、乾燥パスタは茹で汁を煮切るように茹でます。このようにするとトロッとしたソースが作りやすかったり、ソースを絡めやすかったりするからです。ただこの方法だとお湯の量や塩の量が少し難しいです。お湯は足りなかったら途中で足せばよいし、多い場合は途中で減らせば良いですが、塩は多すぎると修正しづらいので少なめにしておきます。足りなかったら最後に足せば良いですしね。具やソースと合わせるときは、完全に煮切ってしまう前に具やソースを加えて絡めます。

トマトソースのパスタを作るときは、オリーブオイルやトマトで作ったソースにお湯を入れて乾燥パスタを茹でるときもあります。お湯と一緒にオリーブオイルを入れて茹でると煮切ったときにトロッとしたソースになります。最初はフライパン一つで洗い物を少なくするためにそういう作り方をしていました。ですが、これが案外おいしくできて、それ以来たまにこういう作り方をするようになりました。今回のように豆乳などを加えて仕上げる場合は、通常より固めに茹でたほうが良いとおもいます。

作り方

塩を入れた熱湯でスパゲティと一緒にさやから出したうすいえんどうも茹でておきます。ベーコンとキャベツはバターでさっと炒めておきます。スパゲティ、うすいえんどう、ベーコンとキャベツを合わせてスパゲティの茹で汁も少し加えます。豆乳を入れてさっとからませたら、塩・こしょうで味をととのえて出来上がりです。

うすいえんどうの香りと豆乳の柔らかい味が良い、クリーミーパスタです。スパゲティ・うすいえんどうの茹で汁も加えることで、豆の香りをより強くしてくれます。春キャベツの甘みも良いですね。豆乳を入れてからは煮ないでさっと絡めるのがポイントです。

材料(一人分)

うすいえんどう
一〇さや程度
ベーコン
三〇グラム
キャベツ
二枚
豆乳
カップ
スパゲティ
一〇〇グラム
バター
少々
こしょう
少々