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くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

たけのこごはん

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具はたけのこと木の芽だけのシンプルなレシピです。だしとたけのこと木の芽の香りを味わうごはんですね。

料理をつくるひと

先日NHKのプロフェッショナルという番組で日本料理人の山本さんという方が紹介されていました。私の勝手なイメージでしたが、日本料理は伝統を重んじて格式張ったものだと思っていました。しかし、番組の中で山本さんは「進化こそ、今を生きる者の使命」だと言って、常に考え研究している姿が印象的でした。長い年月で積み上げられてきた調理法は確かにコレ以上はないと思えるような方法ばかりかもしれないですが、とどまらず挑戦することで新たな日本料理の歴史を作っているのだなぁと思いました。

では、日本料理とはなんだろうと思ったのですが、それは精神なのかもしれません。山本さんも「料理とは、精神である」と言っているとおり、日本人の精神を投影した料理こそが日本料理なのだと思いました。そんなこともあって最近は日本料理について学んでみたりしています。

番組の中で山本さんは毎晩お店が閉店した後に残って徹夜しているのですが、そのときに発した「僕たちはまだ帰らないんですよ。料理が大好きですからね」という言葉がすごく印象的でした。いつもおいしい料理を創造していて、わくわくして、うずうずしているのが伝わってくるからですかね。料理が大好きな人が好きです。夜中だっていうのに新しいレシピのアイディアを思いついちゃって、夜な夜な作り始めてしまうっていう。先ほどの言葉を聞いたときはテレビ越しで思わずニヤリとしてしまいました。

作り方

たけのこは事前に米ぬかでアク抜きして、一センチ角くらいの大きさに切り揃えておきます。たけのこをだし、しょうゆ、みりんで炊いて、冷まして味を含ませておきます。米はといで浸るくらいの分量のだし汁につけておきます。だし汁につけておいた米にたけのこを炊いたつゆだけを加えて、炊飯器の三合の目盛りまでだし汁を足します。最後にたけのこを加えて、炊けたらさっとしゃもじで返して、十分ほど蒸らせば完成です。最後に粗めに刻んだ木の芽を散らすと香りも良いです。

材料(三合分)

たけのこ
三本
木の芽
適量
三合
だし
適量
しょうゆ
大さじ三杯
みりん
大さじ三杯