くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

イタ麺 ペペロンチーノ

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久しぶりに食べたので懐かしい感じでした。まさか京都で食べられるとは思わなかったです。

イタ麺 京都ロッカク

京都にイタ麺というお店ができてたことを知って、この間行ってきました。イタ麺との出会いは実は大学生の頃で、名古屋の本店がオープンする前のことでした。友達と大学に行く途中、いつもと違う道を通って向かっていたら、そのお店を見つけました。

その時はまだ開いてなかったので、後日お店に行きました。その頃メニューは「ポモド・ジェノベ・フンギ・ペペロン」の4種類しかなくて、みんなで別々のを頼んで食べ比べしたのを覚えています。ランチだとご飯が付いてきて、最後はご飯にスープと粉チーズを入れてリゾットにして食べるのが決まりでしたね。

本店のオヤジさんは何かすごく熱い人で、友達とラーメンだよね?スープパスタかな?と話してると「ラーメンでも、スープパスタでもねぇ!イタ麺というジャンルだ!」と力説されました。それから麺の話やスープの話も細かく話していただいて、大学生の頃は近くだったということもあって、結構な頻度で行っていたように思います。ベースのスープは豚骨スープなのですが、油と臭みをとことん抜いているので、さらっと食べられる感じです。

自宅で作るペペロン

名古屋の方はほとんどカウンター席のお店でしたが、京都ロッカク店は少し広めの店舗でテーブル席もいくつかある感じでした。昔から大好きだったのでペペロンチーノを注文しました。味は昔から変わりませんが、名古屋で食べた頃はもう少しオリーブオイルが多めで、唐辛子の辛みもしっかりきいていて、もっと熱々だった気がします。すごく久しぶりに食べたので懐かしかったです。

家でもペペロンチーノを手軽に食べられないかといろいろと試しました。オリーブオイルにスライスしたニンニクと唐辛子を入れて、じっくりと加熱して香りを出したものをラーメンにかけるだけで大体それっぽくなります。即席麺で作る場合は塩味のラーメンを使うのが一番良いように思います。あとは水菜やグリーンリーフとかの生野菜を乗せたり、チャーシューを乗せればおいしく食べれますよ。

材料(一人分)

即席塩ラーメン
一袋
オリーブオイル
大さじ三杯
にんにく
一欠片
鷹の爪
一つ