鶏の塩麹唐揚げ
塩麹で作る料理はどれもお酒にぴったりで、ついつい飲んでしまいます。鶏の唐揚げを作ってしまった日には飲まないわけにはいかないですね。
なんでも塩麹で味付け
1ヶ月ほど前ぐらいに大学の先輩方と一緒にお酒を飲まないかと誘われたので、早々に仕事を切り上げて飲みに行きました。仕事終わりで行ったので先に始めていた先輩方はもうすっかり出来上がっていたのですが、あとから来た私にも一品料理を出していただいて、それがすごく美味しかったのを覚えています。確か砂肝だったと思うのですが、どうやって作ったのかを聞いてみると「塩麹に漬けて焼いた」だけとのことでした。一緒にいた他の先輩も塩麹を家で作っていると言って、塩麹トークをしばらくしたのでした。
ちょうどその一週間くらい前に私もB!KUMA ガールズというアプリで塩麹に関する記事を見つけてブックマークしていました。これはいよいよやってみるしかないなということで、家に帰ってからさっそく塩麹を仕込んだのでした。
今ではいろんな料理に塩麹を使っているのですが、塩かわりになんでも使えて、うまみをプラスされるのでとっても便利ですね。余った白菜に塩麹をかけておいて、漬かりすぎたら塩麹白菜鍋にしたりして。このパターンもすごい良かったです。わざと漬けすぎてまた塩麹白菜鍋したい!
つくりかた
唐揚げはたいてい醤油とか砂糖とか酒とか入れたりするのですが、今回は味付けを塩麹のみのシンプルな感じにしてみました。これがシンプルなのにすごく美味しかったです。塩麹の塩分の濃さによって食品をつける時間を調整すると良いと思うのですが、だいたい一時間もつけると美味しく食べられるくらいになると思います。
鶏もも肉は一口サイズに切り揃えて塩麹とすりおろしたしょうがとにんにくを加えて一時間くらいつけておきます。つけ終わったら片栗粉をまぶして油で揚げるだけです。唐揚げをする時はだいたい袋に片栗粉をいれて封をして、粉をまぶします。揚げ方は最初じっくり火を通すようにして、最後にいくにつれて火力を強くして油切れがいい感じにカラッと揚げるのが好きですね。お試しを。
材料(二人分)
- 鶏もも肉
- 二枚
- 塩麹
- 大さじ二杯
- しょうが
- 一欠片
- にんにく
- 半欠片
- 片栗粉
- 適量