パンとコーヒーと
昔のパンの記憶
いつの頃からか、木の実の入ったパンが大好きになりました。子供の頃に好きだったパンを思い返してみると、フルーツがのったデニッシュやアップルパイみたいなものだったように思います。ただ、高校生ぐらいの時からフランスパンやライ麦パンのような少し固めのパンが好きになりました。
トーストするとカリッとしてもちっとして美味しいんですよね。それと素朴な味というか、高校生のときはそういうのにハマっていたんですね。放課後になると行きつけのパン屋に行って次の日のお昼に食べるパンを買って帰るってことを毎日していました。近くに新しいパン屋ができると、すぐにどんなだろうとかけつけてみたり。
ライ麦パンが大好きな期間は長くて、もちろん今でも大好きなのです。それがいつしか、くるみやレーズンの入ったパンが好きになっていったんだと思います。ライ麦パンにはくるみが入っているやつしか置いてないということがあったりしましたしね。今ではすっかり木の実が入ったパンが一番になってしまいました。リッチなぶん値段も少し高めなんですけどね。これを朝食で食べるなんてとっても贅沢ですよね。
フレーバーコーヒー
それから、パンといえばコーヒー。コーヒーにもいろいろと思い出はありますが、フレーバーコーヒーが好きだったりしてよく家で淹れて飲んだりしています。特に好きなのはヘーゼルナッツのフレーバーコーヒーで、淹れると少し甘くて香ばしい香りが漂います。
フレーバーコーヒーとの出会いは大学時代の学祭で、友人がひらいていたカフェで飲んだのが初めてでした。ヘーゼルナッツフレーバーはその時飲んだのが影響で、大好きになりました。
私はブラック派なので砂糖は入れないのですが、これとくるみパンの組み合わせが大好きです。くるみパンのほのかな甘味とフレーバーコーヒーの香ばしい香りが相まって幸せな気持ちになれます。
愛知県にいる頃は、フレーバーコーヒーを東急ハンズでよく手にいれていたのですが、京都には東急ハンズがないのでどうしようかと思っています。とりあえずは愛知県に帰ったときに買ってこようかなと考えていますが。他のフレーバーも試してみたいですし。京都の美味しいコーヒーが飲めるお店も開拓したいなぁ。