くらげごはん。

くだくらげの食と料理の記憶をつづる

桜えびのかき揚げうどん

お汁は塩味をちょっと控えめに、みりんを気持ち多めにして甘めに仕上げると出汁の感じられる関西風になりますね。 住む土地、暮らす土地。 愛知にいる頃、将来どこに住みたいかなどとよく考えていました。思い悩んだ末にいつも辿り着くのは京都か静岡です。…

海老となすの琥珀揚げ

醤油は薄口じゃないものを、とろみはもう少し固めにするともう少し琥珀っぽい感じにできたのかなと思います。もっとおいしくしよう。 北大路魯山人 一方的な口調で端々にまで鋭利に研ぎ澄まされたような美的感を振り回す方です。ですがこの方の話を読めば読…

豆乳の和製ポタージュ・リエ

少しずつ秋めいて寒くなって来ました。風邪を引かないように温かいスープで一日を始められると良いですね。 実験料理 子供の頃、科学の実験も好きだった私は調味料の実験をよくしていました。母親の料理を食べてどうやったらあんな味になるのだろうか?実際…

なすと豆腐のみそ汁

味噌汁の具はいろいろと楽しめるものですが、豆腐か生わかめは入れたいところですね。三陸産の生わかめを使ったみそ汁は格別でした。 明日死ぬとしたら ときどき「明日死ぬとしたら何を食べたい?」と聞くものがあるけれど、あれはやめていただきたい。非常…

汲みあげ湯葉の秋香あん

大豆のあまりに優しすぎる甘みと味わいにたまらなく癒されます。いつもそっと寄り添ってくれる大切な人のように。 食を楽しむ料理 最近は淡白な食生活に慣れてしまったせいか、脂っこいものが苦手になってきました。ふつうの揚げものはまだまだ美味しくいた…

じゃがいものチヂミ

チヂミ自体にしっかりと味をつけているのでそのままでも良いですが、ポン酢でさっぱり食べるのがじゃがいもの甘みも感じられて良いです。 真夜中の韓国料理の味 前に働いていた会社の近くには深夜でも開いている韓国料理屋がありました。朝まで仕事をしてい…

割烹民宿 こだま

海老フライは大きくて揚げたてはサクサクプリプリで美味しかったです。特製ソースでさっぱり食べられてよかったです。 潜水ごはん 先日はレスキューダイバーのライセンスを取りに福井県まで行きました。普段から福井の方までダイビングをしに行ってているの…

油淋鶏

母親は揚げ鶏のネギソースがけと呼んでいましたが、子供の頃から大好きだった料理の一つです。ネギをたっぷり使うのが好みです。 揚げ油の使い方 揚げものはどうしても躊躇してしまいがちです。油を多く使ってしまいますし、そのあと処理を考えると億劫にな…

鶏肉のドライカレー

春先くらいに特製バターチキンカレーというのを作りましたが、そのときのレシピをアレンジしつつドライカレーにしてみました。 冷蔵庫の整理 実家の冷蔵庫や台所の戸棚にはいつもたくさんの食材が入っていました。そういう母親の遺伝子を引き継いだのか、わ…

じゃがいもと豚の角煮

ほとんどの場合、酒の肴にちびちび食べるのであまり多くは作らないです。一味唐辛子や柚子胡椒を少しかけても、お酒によく合います。 じっくり待つたのしみ 豚の角煮のような煮込み料理は今であれば圧力鍋であっという間に作ってしまうのかもしれませんが、…

なすとトマトの冷製パスタ

塩だけで野菜の甘味がしっかり伝わってきておいしいです。なすは焼いて塩をふるだけでおいしいので、ついつまみ食いしてしまいます。 トマトのソース 新鮮な生のトマトを使ったソースが好きです。トマトケチャップという便利なものもありますが、ケチャップ…

枝豆とズッキーニのリゾット

チーズはいくつかの種類をブレンドして使うとより美味しくなると思います。ミックスチーズは手軽に使えて美味しいので良いですね。 本物の味 前に務めていた会社の取引先の近くには小さな目立たないフランス料理屋がありました。一山終えた私たちは取引先の…

冷しゃぶの生春巻き

最初は鳥のささみを酒蒸しして入れようかと思ったのですが、豚肉が余っていたのでしゃぶしゃぶにして入れてみました。 食は人を作る 夏はやはり野菜の美味しい季節であります。なすにピーマン、おくら、ズッキーニ、トマトとどれも味が濃くて甘みが強くなっ…

飛竜頭と大根の含め煮

今回は入れていませんが、飛竜頭に山芋をすって加えるともっとふわふわにできるそうです。一度試してみたいです。 洒落の利いた名前 飛竜頭とはと考えたこともなかったですが、よくよくみてみるといかにも不思議な名前です。漢字から想像するに、たまたまで…

山形だしの冷奴

とまとを入れるときは混ぜるときに身が崩れやすいので、食べる直前に加えるようにしています。 ひげもじゃの人 一年前の夏のことです。やたらと口が立って、頭の早くて、ひげもじゃの人に「だしは知ってるか?」と聞かれたのでした。私はもちろん知っている…

抹茶のわらび餅

塩麹あんこはもともとあんぱんを作ろうと思って作ったものです。甘すぎず少し塩気の効いた感じが好みです。 製菓と水 夏休みになるとよくわらび餅を作ってくれました。冷たくて甘くて、もちもちしていて、香ばしいきな粉のかかったわらび餅は少し特別なおや…

海老フライの卵とじ丼

朝五時くらいに寝ぼけながら作っていたら、海老フライを卵でとじるのを忘れていました。これでは普通の玉子丼の海老フライのせですね。 海老フライの食べ方 子供のころ海老フライといえば、タルタルソースが常でした。手伝いでタルタルソースもよく作らされ…

切り昆布の煮物

出汁をとった昆布を自らの出汁で煮るなんてちょっとおもしろいなと思います。似たようなのに共和えという料理がありますね。 出汁をとって出汁で煮る 今年に入ってからは出汁を自分でとって使っています。今までは粉末の鰹だしや和風いろいろつゆみたいなも…

きのこの卵焼き和風甘酢あん

昆布とカツオできちんと出汁をとってあんを作ると風味も豊かで野菜と卵だけで十分に美味しいです。酢が卵の甘みを引き立てます。 玉子 ふわふわ そういう名前の本があります。いろんな人が卵に関するいろんな想いや物語を書いている、より集めのエッセイ集み…

薬味野菜のさっぱり素麺

そうめんもいつもめんつゆばかりでは飽きてしまいます。夏はお酢を入れてさっぱり食べるのが良いですね。どんな料理も。 ベランダ菜園 家に帰るとたくさんの生きものが私を待っています。麹や酵母、ベランダのオクラの木や青しその苗も今は大切なともだちで…

小鮎と夏の天ぷら

夏の天ぷらは野菜がどれもほんとうに美味しいですね。なす、おくら、万願寺とうがらしにみょうが。ビールも美味しく飲めます。 たくろうとハゼ釣り 「おい、釣り行くか」と言う父の声を今でも思い出すのは、よしだたくろうの夏休みという曲を聴く時です。そ…

ちょっと中華風ゴーヤ炒めサンド

ごはんのおかずにはもちろんですが、トーストしたパンにもよく合います。ちなみにパンはレーズン酵母の手作りパンです。 夏はゴーヤで 最近の京都はそれはもう本当に暑くて、東京から来る人たちは「京都あつい!」と口を揃えて言います。去年に引き続き我が…

鶏つくねの照り焼き

大葉は家のベランダで育てています。種をまいてから一ヶ月以上、今や食べろと言わんばかりに大きくなります。 即興ごはん 鶏むね肉は必ず家の冷凍庫に入っているので、このブログでも何度も登場しています。安いときに買って冷凍しておいたのを解凍していつ…

自家製天然酵母のライ麦パン

今ではいろいろな材料で酵母作りを試していますが、初めて作るのにレーズン酵母はとっても良いです。パンの香りも好きです。 レーズン酵母液の作り方 今回は「自家製酵母」のパン教室という本を参考にしてアレンジしたレシピを書いてみようと思います。 瓶は…

とうふの甘辛煮

いっぺんにたくさん作っておけば三日間くらいはおかずにできそうな料理。美味しくていつもすぐに食べきってしまうのですが。 おかずのとうふ 少し高いけれど美味しい豆腐は好きです。京都に来てからは一丁33円の安い豆腐しか食べていませんがたまには美味し…

パンと酵母

レーズンから作った酵母種です。独特な風味がパンに生まれてとっても美味しいです。他の酵母種も育てています。 泡のようなもの 去年から目には見えない泡のようないきものと一緒に暮らしています。酵母です。ビールやワイン、最近は世間でも流行っている塩…

僧職系やさいグラタン

豆乳は焼き過ぎるとぼそぼそとした食感に変わってしまいます。具材には火が通っているので、さっと焼き目をつけるようにするのが良いです。 才能のあるひと なにも料理に限ったことではないのですが。何かを表現したり何かを創ったり生み出したりすることに…

たたききゅうり

あまり料理をしない友達にも教えてあげたらとても喜んでくれました。ほんとに簡単でおいしいので便利メニューです。 味を再現してみる お店で食べておいしかったメニューを家で再現してみるということは昔からよくやっていました。友だちに勧められて居酒屋…

京味噌煮込みうどん

鶏肉には白味噌が合いますね。白味噌のまろやかな風味と鶏肉のさっぱりとしたコクが良い調和です。 手打ちうどん このごろはうどんも自分で手打ちしています。今までは冷凍の五食入り一五〇円くらいのうどんを購入していました。とくに特別な材料を使ってい…

甘夏チーズマフィン

会社の方にいただいた甘夏は苦すぎず、酸っぱすぎず、良い塩梅でした。甘夏の皮は砂糖で煮詰めて甘夏ピールにしました。 青果売り場で働いたこと 私が今までで一番くだものを食べたのは大学時代でしょう。大学時代はイトーヨーカドーの青果売り場と洋菓子店…